2008.05.24 Saturday
学力を下げる50の方法
◆学校や塾の授業は本気で受けないこと。ただし、適当にノートは取っておきましょう。あんまりボーっとすると、先生に見つかって、目をつけられ、真面目にやらされてしまう可能性があるからです。授業はほどほどに真面目に受けて、先生にばれないように気をつけましょう。
◆「勉強は嫌なもの」と、繰り返しイメージし、イメージトレーニングに励みましょう。学力を下げるには、とにかく勉強を嫌いになることが大切です。「勉強嫌や〜」と口に出て言うとさらに効果的です。さらに、最も効果的なのは、勉強を始めようと思った時間から、15分、30分、1時間と勉強を始めないまま、「嫌だなあ」とイメージし続けることです。これを継続すると、かなり短期間で勉強がどんどん嫌いになれて、「禁勉強」することができます。
◆学力を下げる一番のコツは、意外にも「適度に勉強しておくこと」なのです。あまり長くサボると、自分の気持ちが焦ってしまい、「勉強しなければならない」という気持ちを喚起させる可能性があるのです。それは大変危険です。適度に勉強しておけば、気持ちが安定し、勉強しようという焦りが起こりにくくなります。とにかくサボりすぎないよう、サボりつづけないようにしてください。
◆勉強を真面目にやっている人の悪口も大変効果的です。積極的に勉強を真面目にやっている人を悪く言ってみてください。言えば言うほど、「勉強しないぞ」という暗示を自分自身にかけることができます。言葉はきちんと自分に返ってくるものです。
◆普段から、「勉強できない」「勉強しない」ことの言い訳を考えるクセをつけておきましょう。「部活動がしんどいから」「頭が悪いから」「どこから勉強を始めていいかわからないから」など、繰り返し、繰り返し口にし、効果的な言い訳を常に考えましょう。とっさにすぐ口について出てくるまで何度も繰り返しましょう。
◆人は「打ち込むもの」がないと不安になるものです。勉強以外の「打ち込めるもの」を見つけ、心を安定させられるようにしておきましょう。勉強のことが気になったときは、打ち込んでいるものに夢中になって気を紛らせましょう。一番のオススメは「部活動」です。
◆学力を下げるには普段からの習慣作りが欠かせません。なんでも「すぐにはやらない」習慣を身につけましょう。「すぐやる」習慣をつけると、ついうっかり勉強してしまいかねません。
◆テレビの視聴時間が長い子、ゲームを長くやる子は学力が上がりにくいので、テレビはどんどん見ましょう。ゲームはどんどんやりましょう。特にテレビは一日3時間以上見ること。毎日の継続が効果的です。
◆親というものは子どもの学力を上げたいと願うものです。勉強をサボっているのが親にばれると、強制的に勉強をさせられてしまう可能性があります。これはかなり危険です。親に勉強をサボっているのがばれないように日々気を配っておくのが大切です。
(以下略)
学力を下げたい人は上記の内容を参考にし、行動してください。強烈な効果が必ず生まれます。最初はいくらこの通りにしても、なかなか学力は下がりません。世間では「学力は伸ばすのは大変だけれど、落ちるのはすぐだ」と言いますが、あれは嘘です。意外にも学力を落とすのにも時間がかかるものなのです。しかし、一旦効果が表れると一気にどんと下がります。効果は一気に表れるものなのです。
朝から嫌な汗をかかせてくれますねセンセ!(笑)
土曜日から始まった初めての定期考査で
戦々恐々としている親には、刺激的過ぎますわ!
学校提出の目標に、
「80%の正解を狙う」と書くような甘甘な息子です。(涙)
もちろん、
「80%狙うものは、60%しかとれない」ということを
懇々とお説教してしまいましたが・・・・。
心配です。