ちょっとした回想とこれからやりたいこと

塾を開くとき、私は多くの塾の先生方が書いておられるブログを参考にさせてもらった。そこには有用な情報がたくさんあり、それは直接書いてあることから学べることもあれば、行間から汲み取れるムードや雰囲気といったものから学べたものも多かった。塾の先生方が書かれるブログがなければ、今頃私は自分で塾を開いていただろうかと思うことがよくある。

何度かこのことはブログで書いたが、一番強烈なインパクトがあったのは猫ギター先生のブログだ。個人塾の凄みとはかくあるべきかと大きなショックを受けた。このような文章を書かれる方はどんな方なのだろうと直接会いたいという思いは日々募り、開業前、金融機関に開業資金の借り入れの事業計画書を提出したその足で先生のおられる尾道まで出かけていった。

あれから何回か先生のところにお邪魔するのに尾道へ行っているが、その度に開業前のあの気持ちがよみがえってくる。猫ギター先生のブログがなければ今のSORAはもっと違う形になっていただろうと思う。

みかみ先生のブログからも数多くのことを学ばせていただいてる。まずは「生徒への思い」だ。もちろん私も生徒に対する愛情や熱い思いは持っているつもりではいる。しかし、みかみ先生の方が心が自由な感じなのだ。形式ばってる自分が馬鹿みたいに思えた。

また、経営のことに関しても、みかみ先生のブログはとても勉強になる。私は経営はまったくの素人だったので、むさぼるように読み込んだ。はじめてみかみ先生と電話でお話させていただいたとき、その内容に頭をハンマーで殴られたようなショックを受けた。具体的には書けなくて恐縮だが、ああ、これからの経営者はこうでなければならないのだと体に痺れがきたくらいだった。

猫ギター先生のブログやみかみ先生のブログをはじめ、塾の先生のブログは、大手塾の講師が縛られている「暗黙の自分達のルール」から私を解放してくれたのだ。これは相当ありがたいことだった。

だから私は自分が塾を開いたとき、これから塾を開く先生方や、塾講師としてもっと腕を上げたいと欲しておられる方にちょっとでもお役に立てればという思いも持ちながらブログを書いてきた。(実際に役立っているかどうかは分からないが)

それは人のためでもあるが、むしろ自分自身のためであると思っている。情報は発信する人のところに集まってくる。成功する人は持っているものを独り占めしないものである。そして何より人に伝えることで自分がさらに学ぶことができる。人のためにもなり、自分のためにもなれば皆がハッピーのはずだ。

そういうことに関してこれから「ブログ」以外の領域で、もう一歩も二歩も前へ進めて行動してみたいと思っている。



コメント

先生、ご無沙汰しております。

>だから私は自分が塾を開いたとき、これから塾を開く先生方や、塾講師としてもっと腕を上げたいと欲しておられる方にちょっとでもお役に立てればという思いも持ちながらブログを書いてきた。(実際に役立っているかどうかは分からないが)

私が今の塾を立ち上げようと決意したとき、教務面で最も参考にさせて頂いたのが他でもなく先生のこのブログです。

先生のブログに出会わなければ今の私はありません。

  • t.kishimoto
  • 2008/09/18 17:44

kishimoto先生

ありがとうございます。そう言っていただくと書いてきた甲斐があるというものです。

  • kamiesu
  • 2008/09/19 22:54