欲を出す大人と素の子ども

レコーダーを買った理由のもう一つに息子との「セッション」を録音しておきたかったということがある。

私がギターを弾いて息子が玩具のキーボードを弾くのである。

楽譜もない(というより見ても息子は弾けない)状態で一緒に演奏をする。

「ドから初めてよさそうなところでドに戻るんだよ」

「悲しい伴奏のときはラから始めて適当なところでラに戻るんだよ」

この二つだけ教えて一緒に演奏して遊んでいるのである。

音楽教育などではなく、ただの遊びであるがそれなりにいい効果はあるだろう。

やっているうちに何かしら形になっていく。

段々音楽になっていくのである。

人は飽きたら放り出すか、工夫をし出すものである。

息子は息子なりに工夫をし始める。

4分音符だけではよくないと、途中8分音符を入れたり、鍵盤を左から指一本で滑らせ、何やらそれらしいことをやりだす。

それが見ていて面白い。

時折偶然にとても切ない音を弾く。

Amのキーで「シ」の音がやたらと切なく響く。

家内と二人で大笑いをする。

そういうのを録音しておきたいと思ったのだ。



ブラックバード

(調子に乗ってまたアップしてみる。これは私だけ。きっと歌詞が一番と二番でごっちゃになっていると思われる)



日に日に大きくなっていく息子の今日の感性や面白さは明日には無くなっているかもしれないのだ。

明日には明日の感性や面白さがあるのかもしれないが、消えゆく感性を記録しておきたい。


R0012202
GR Digital

息子は今「マンガ」を書くのにハマッているらしい。

家内が言うにはテレビの「毎日かあさん」の影響なのだそうだ。

「しめきりがあんねん」とか「本にするねん」を息巻いている。

せかいはおわりらしい。


R0012203
GR Digital

「なにしにきた」

「それがどうした」

まったく会話になっていないがインパクトはある(笑)

UFOは敵か味方か?

敵が二つ出てきて話がとっちらかっているのではないか?

写真には載せていないが、この後敵同士が戦い出す(笑)

息子の幼稚園の絵の先生は酒井式などの大人の介入をとても嫌う先生だったらしいので、息子は素のままで描いている。

上手く聞かせようとどうしても欲が出てくる中年のギター演奏より、子どもの「素」はずっとインパクトがあり面白い。

やはり記録しておかないともったいないのである。




コメント

『Black bird』を、kamiesu先生の歌声を、聴き、SORAの職員室を思い出しました。

パワー倍増です。

今から授業に行ってきます!!

ありがとうございました。

  • すぎやま
  • 2009/05/22 19:05

blackbird聴かせて頂きました。

音楽の知識を持たない僕が評価など出来る立場では無いですが、素直に感動したのと何故か懐かしい気分にもなりました。

その昔、中1で初めて先生に英語を習い、確か教材はプログ○スだったかな・・・

「Good morning!」

「Good morning,sir!」

「This is an orange!!」...

教材の1ページ目から上記の様な会話文を何度も何度も復唱したのを憶えていて、その時から発音をマスターするのに
先生の唇の動きにいつも注意していた気がします。いや、先生に「俺の唇の動きを見ろ」と口酸っぱく言われていただけかもしれませんが(笑)

まあ、そんな甲斐あってかこの「blackbird」は目を閉じて聴けばはっきりと先生が歌っている姿が浮かびました。

長々とコメント失礼しました。

…今日はホワイトアルバムでもかけながら寝ようかな。

  • yoshida
  • 2009/05/23 00:11

おすぎ

そのうち宮崎行くからな。

  • kamiesu
  • 2009/05/24 10:54

yoshidaさん

懐かしいかい?相変わらず、俺の声で俺の(英語の)発音だろう?

またそのうちアップするから聴いてやってくれ、な(笑)仕事頑張れよ。


  • kamiesu
  • 2009/05/24 10:57