「マラカスの名まえ」

ブログのカテゴリに「子育て奮戦記」という項目を設けているわりには、子どもの普段の教育はすっかり家内に任せている。

だから、時折息子の進歩に驚くことがあり、そこに至るまでの苦労を考えると、息子の担任の先生や家内には感謝せずにはいられない。

昨日、置いてあった息子の日記帳を読んだ。

先日、空き缶にどんぐりを詰めてマラカスを作っていたが、どうやらそれにデコレーションをほどこしたらしい。


十二月十六日水

「マラカスの名まえ」
きょうマラカスにゆきのイメージをたかくしたよ。
きのうあかいはねをつけました。ぼくは、学校でつくったので一ばんきにいっています。
きょう、どうやってゆきのイメージをたかくしたかいいます。ティッシュをちぎってマラカスつけました。
いっしょにねているとサンタさんがかんちがいしてもっていくかもしれません。ぼくはいっしょにねるかねないかまよいます。だしっぱなしにしておかあさんにおこられました。
ぼくはマラカスをずっとだいじにします。そのマラカスに名まえをつけました。その名まえはゆきげしょうです。ぼくはそのマラカスでみんなとがっそうしたいです。
それにおかあさんはむかしこう校ですいそうがくぶに入っていたからリズムをおしえてくれるかもしれません。お母さんはむかしおたんじょうびにマラカスをたのんだと、いってました。
それにお父さんはギターをひいているからお父さんもおしえてくれるかもしれません。そういえばお父さんは子どものころギターをじょう手にひけるようになりたいと思ったといっていました。(原文ママ)

親馬鹿で申し訳ないが、私は息子の文章が好きだ。

マラカスに「ゆきげしょう」という名前をつけるセンス。

「そういえば」なんて言い回しができるようになったのも進歩だ。

シングルエイジの子どもの成長は速い。

コメント

なんて素敵な文章でしょう!!
「イメージをたかくしました」という表現と「〜かもしれません」の使い方が抜群です!
たくさん文章を聞いている証拠です。
その点では、確かに奥様に感謝!!ですね!
でも、一番いいなぁと思ったのは、言葉の持つ力みたいなものを既に感じているんだなぁと思えることと、本当に自然な気持ちを飾らずに文章に出来ているなぁという点です。
背伸びして意味を取り違えたり間違った使い方をして「痛い文章」になることもなくきちんとした文章になっていますね。
(娘がよくこの「痛い文章」を書いて私を少し落ち込ませるのですよ・涙)
と、いうわけで私は大きな花マルをつけます!!!
また、紹介してくださいね。
ありがとうございました。

  • まるみ
  • 2009/12/17 18:24

まるみさん

ありがとうございます。
作文の上手な小学校1年生の子がどれだけの文章を書けるのかは知らないのですが、なかなか面白いことを書くので、息子の文章はとてもグッドです(笑)

>背伸びして意味を取り違えたり間違った使い方をして「痛い文章」になることもなくきちんとした文章になっていますね。
(娘がよくこの「痛い文章」を書いて私を少し落ち込ませるのですよ・涙)

背伸びをする時期は「通過儀礼」のようなものです。高級な表現への憧れです。けっこうなことではないですか(笑)(お気持ちはとても理解できますが)

ところで家の息子は「ギターのちっちゃいやつ(ウクレレのこと)」が欲しいと言っています。買ってやると教えないといけないので、面倒くさくてしらんふりをしています(笑)日記でさりげなくアピールされている気がしてしまうのです。


  • kamiesu
  • 2009/12/18 00:31