二日連続の酒

 土曜日、日曜日と二日連続で酒を飲んだ。

土曜日は塾のスタッフと。

卒業生のお母さまがやってらっしゃる天理の沖縄料理の店。



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GR Digital (ここの角煮は超美味い)


高3になる教え子も店を手伝っていた。

途中、私達の席へ来て、彼が言う。

「先生、実は今、テスト前で、数靴硫鬚韻覆ぬ簑蠅あるんですけれど、質問いいですか?」

テスト前なのに、彼は店を手伝っている彼は客で来ている私達に、本当にすまなそうに言う。


「ようし、いくらでも聞く。持って来い!」


この子の健気さに感動したのと、酒が入っているのもあって、少し荒い口調で私は言った。(といっても数靴鮗遡笋鮗けるのは私ではないが)


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(居酒屋の片隅で数靴硫鮴發鬚垢襪凌沺


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GR Digital   (本土でこんな立派な海ぶどうは初めて見た。皆美味しい美味しいと絶賛)


この店は沖縄で食べる沖縄料理よりも美味しいと思う。

なによりこの店に来ると、いつも、何かこう、気分がいいことがあるのだ。

美味いものを食うと皆の話も盛り上がる。

店を出て帰りにお母さんがウコンのソフトクリーム、黒糖みつがけを出してくださった。

あら、不思議、これを食べたら、酔いがすっきり醒めた。

いい酒だった。


翌日の日曜日は、昨年の秋に引き続いての高校のプチ同窓会。

今回は進学クラスのみの集まりで、30名弱の参加。

前回来れなかった顔もたくさんあり、盛り上がった。

何と「おばあちゃん」になっているのもいた!


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GR Digital


その二次会で、A君が話しかけてきた。

高校時代、A君とはあまり仲がよくはなかったので(というよりコイツは俺のことを嫌いだろうと思っていた)、彼が話しかけてきたとき、正直、なんでコイツが話しかけてくるのだろうと思っていたくらいだ。

酔いながら、彼の話を聞いた。

彼も酔っているせいか、予想外に熱く語り出す。

その語り口があんまり熱いので、彼の唾が隣で聞いている私の腕に時折飛んでくる。

私は妙に嬉しかった。

もちろん、唾が飛んでくるのがじゃなくて、私のことを熱く語ってくれることに。

彼は、当時、私に対して思っていたことを本音で話してくれた。(何ていいヤツなのだ)

彼の熱さに共鳴して、私も当時自分の思っていたことを話した。

A君のしてくれた話は私の心をずいぶんと軽くしてくれた。(なんでコイツと友達になれなかったのだろう)

25年経って、やっと言えることもある。

歳を取るのも悪くない。



今の仲間と飲み、そしてあの頃のヤツらと飲んだ。

どっちも楽しかった。

私は幸せだ。













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