お手製雨合羽

高1の女子たちが、授業後、雨の中自転車で帰るというので、ゴミ袋を切って、雨合羽を作ってやった。


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やる気まんまんで帰っていった。









カヴァティーナ

最近はふと空いている時間にこの曲を弾いていることが多い。




そんなに難易度の高い曲ではないが、セーハをしないといけないところの音をきれいに出すのは難しい。(特に最初の方)

私はこの曲が好きで、この曲さえ弾けたら、他の曲はもういいというくらい好きだ。

曲もいいが、ギター用に編曲した人が凄い。(元はピアノ曲らしい)

秋の夜長にはピッタリだ。




大学生塾講師来訪

昨日は他塾で講師をしているという大学生が二人、SORAに見学に来てくれた。

まなみ先生の知り合いで、私のブログを愛読してくれているのだという。

以前、まなみ先生を通じて、SORAを一度見学をしたいという申し出があったので快諾していたのだが、夏休みが終わり、時間の都合がついたところで来訪ということになった。



二人の学生、M君と、F君は、私の授業や、コーシ先生の授業などを見学し、一日SORAにいて、SORAを見てくれた。

二人の勉強になるよう、私も一日付き合い、授業を見せ、そのあと、その授業の解説をしたりした。

一日一緒にいると、M君もF君も大変センスがよいのがわかってくる。

だいたい、大学生で塾講師をしながら、他所の塾へ見学に来てまで勉強しようというのである。

これだけでも素晴らしい。

(私も含め)世間の塾講師はおおいに見習わなければならない。

もちろん、単純に他所へ見学に行くべきだなんて言っているのではない。

見習うべきはその向上心溢れる「スピリット」である。

生徒達に学ぶことを教えることを生業にしている私達こそが、いつまでも学び続ける姿勢を持たなければならない。

二人が語ってくれたSORAの感想は以下の通り。

「生徒達が先生の指示で機敏に動いている」
「自分でやるべきことを探して勉強している」
「見学に入った僕たちにも臆せず、分からないところを質問する」
「なんだか全体的に生徒達が大人だった」
「kamiesu先生の言う、『教えすぎない』の意味がブログを読んでいる以上に分かった」



子供達を伸ばすのは「授業」だけではない。

彼らが学習する「環境」をいかによいものにしていくか。

それこそが大切である。

塾を作るということは「学びの環境」を創るということなのである。

私は授業も見てもらいたかったが、私達が作りあげようとしている「環境」こそを見てもらいたいと思っていた。

よい「学びの環境」こそが何よりも「学ぶ姿勢」を作っていくからだ。



一日が終わった後、二人を歓迎するために、スタッフとともに食事会を開いた。

午前1時を過ぎてからの解散となった。

塾を見てもらうというのは見られる方も学びがある。

二人にいろいろな話をしながら、自分自身が再確認をしたということも少なくなかった。

これからもこういう希望があったなら、できるかぎりはお受けしたいと思っている。






ところで、この向上心溢れる二人の大学生を見て、思ったことがひとつある。

それはまたいずれ。
















いい秋の日の空の青

夏休みもほとんど息子を遊びに連れて行ったりすることができなかったので、昨日は六甲までドライブに行った。

私は早起きして、早朝からバイクで朝駆けに出かけ、その後でドライブである。

私にしては相当アクティブと言える。


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GR Digital 3  片手で撮ったら手ブレした。 早く帰らなければいけないと焦ったのだろう。


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GR Digital 3  微妙に手ブレしている。 基本は大切にしなければならない。



早朝から月ヶ瀬の茶屋はバイクでいっぱい。午前9時前なのに10台以上いる(笑)

茶屋で自動販売機のスポーツドリンク(小ペットボトル)を一気飲みして、急いで家に帰った。






家に帰ってシャワーを浴び、すでに準備を済ませていた家内と息子とで六甲に向かう。


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GR Digital 3




六甲山カンツリーハウスというところ。

うろこ雲がきれい。





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「そり」で滑る息子を観察。

バランス感覚があるかどうかをチェックしてみる。

肩に力が入っているものの、バランス感覚は悪くなさそう。

まあまあ。

肩の力を抜けば、重心が下がってもっと安定するんだよ、とアドバイスしようと思ったが、ひっくり返るのも楽しいだろうと何も言わないでおいた。

(ただ、体の重心がどこにあるかを確かめさせる教育は大切だと思っている。)

私がしたアドバイスは一つ。

「後ろから降りてくる子がいるかもしれないから、自分が止まったら、すぐに立ち上がって避けること」だけ。

安全に気を配るということはとても大切なことで、日常生活のいろんなところで親が子供に言っておかなければならない。

こういうことの積み重ねが大切なのだ。




「そり」の後は池で鯉にエサをやる。

息子がひとつひとつ、ちびちびやっていたので、鯉のエサはこうやってやるのだと、容器ごとグシャグシャにして、一気にバラまく。

(この鯉のえさ、よく考えられていて、エサの容器がアイスクリームもなかの「もなか」製だった。容器もエサになる!)

そしたらこんなことになった(笑)


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GR Digital 3   この写真はブレてない。






(あとはケーブルに乗ったりしたけれど割愛。)




お昼ご飯は景色のよい店のジンギスカン。




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男は肉を焼いて食うとなると、つい力む。

いい年をして食い過ぎた(笑)

肉を食い過ぎたのではない。

肉を食うと、飯を食い過ぎてしまうのである。

これは男の悲しい性と言ってよい。

おかげで帰りの車の運転が大変だった。


六甲の道はバイクで走りたくなる道である。

ただ、オシャレスポットなので、休日はクルマだらけになるのがネックだ。

そんなことを考えながら、割れそうな腹に苦しみながら、帰宅。



家に帰ると、なんとなく息子がご機嫌だったような気がする。

今度は、子供用のヘルメットを買って、親子でツーリングでも行ってみようか。

















全国大会出場

八木中の吹奏楽部がマーチングの関西大会で金賞を獲得し、全国大会に出場することになった。

大会を見に行ってた、まなみ先生から聞いたが、圧巻の演奏だったそうだ。

塾生にも部員がいて、ずっと頑張ってきたのを知っているので、心からおめでとうと言ってあげたい。




ただ、中1、中2はともかくも、中3生達は12月まで部活があるということになった。(一応、「仮引退」ということらしいが。)

そのことに関しては、正直、ズンと胃が重くなる。




彼女らの勉強ができるだけスムーズに進むよう、できる限りのことをしていきたい。

そして、彼女らには、彼女ら自身の人生のことなのだから、忙しい中であっても、勉強に関して全力を尽くすよう、厳しく言い続けよう。