2010.11.28 Sunday
今日も期末試験勉強会
今日も朝から期末試験勉強会。
先週の23日よりは集中力がある。
今日の勉強会のために、先生を8人投入しているにもかかわらず、質問をどんどん持ってくるので、先生は休む暇もない。(質問が直前過ぎるのはどうかと思うが。)
私も数学や理科の質問を受けてまわる。
GR Digital 3
お昼は交代でちゃんこ堂に走り、「他人のどんぶり」を食す。
早く食べたいと焦り、ピントを外してしまったので、いずれ撮りなおしてもう一度アップしたい。
前回、ブログに書いて以来、どんぶりの人気No.1がかつ丼から、この「他人どんぶり」に取って代わったそうだ。
初めての来店でいきなり他人丼を注文される方はブログ経由の方が多いらしい。
どこかの塾の先生方もブログを見て来られていましたと、人相のいい店主が言っておられた。
この店美味いのはいいが、どう見てもコストがかかりすぎている。
いいものを出しすぎているのである。
失礼ながら、これで儲けがでるのだろうかと少し心配になってしまう。
商売は、常に、コストとの戦い、せめぎあいで、どのあたりに落としどころを求めるかという部分が経営者の哲学となる。
SORAの今日の勉強会でも、先生を8人、午前9時から午後5時まで投入しているが、これは相当コストがかかることだ。
こういうところはコストカットしても世間様には見えにくい。
だから、少ない先生で、生徒だけ集めて勉強させているところが実は少なくない。
合宿もそうだ。
SORAの合宿は生徒4人に一人くらいの割合で先生を投入して行っている。
生徒にとってよいと思うことは、できる範囲で、できる限りやりたいと思うからである。
つまり、そのあたりで、ちゃんこ堂を応援したくなるのであろうと思っている。
ところで今日は音楽の質問に来る生徒が多かった。
「せんせー、七五調ってなんですか?」
「(水戸黄門のメロディで「どんぐりころころ」を歌ってみる)何でこんなことができるかというと・・・」
当たり前のことを当たり前に解説するだけじゃ面白くない。
専門じゃない分、楽しい変化球を投げられる。
音楽の解説をするのは嫌いじゃないのだ。
皆さんも一度、水戸黄門のメロディでどんぐりころころを歌ってみてください。
「どじょうがでてきてこんにちは」のあたりのスケールの大きさがすごいですよ。