2011-06-29のつぶやき

  1. ソフトバンクはちょっと山などに入るととたんに圏外になる。もうiPhoneを持って、2年になるが、これが改善されたとはちっとも思わない。このあたりが改善できない、しない会社にエネルギーの大きな部分を任せる気にはならないし、任せてはいけないと思う。
  2. 私はバイク乗りで、iPhoneで写真を撮りたいと思うのに、バイクで出かけるときにはドコモを持つ。山道で事故ったりしたとき、きっとiPhoneでは圏外になるからだ。電話会社を持ったら、まずは「つながる」ことに全力を尽くすべきだが、ソフトバンクはその努力をしていないように思う。
  3. ソフトバンクがつながっていれば救えた命というのも今までにたくさんあったろう。地道に通話圏を広げるような努力は利益に直結しない。そういう努力をしない会社が大風呂敷を広げ「明日の日本のために」と言っても、おいおいおい、ちょっと待ってよと言いたくなる。

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「音」は大切

この間の杉山先生の結婚披露宴の写真。

スピーチをしながら、歌の準備をしているところ。

よく見ると、シールドをギターに差し込もうとしているところだ。


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森川先生撮影。


持っているのはOvationというメーカーのギター。

80年代、アーティスト達はこぞってOvationのギターをライブで使用していた。


それは、このギターが写真のように、シールドを差して、アンプにつないで音を出せるギターで、大会場でもハウりにくいという特性があったからだと思う。

(あと、弾いたときの音のレスポンスがよいので、速弾きをするミュージシャンは好んで使った。)

当時のギター少年は皆Ovationに憧れたものだ。

ハウリングを起こさないようにするには、響かないギターでなければならない。

だから正直このギター、ポロンと弾いた「生音」はよくないのであるが、この日アンプにつないだら、思った以上にいい音で、弾いている本人が驚いた。

歌も演奏もヘタだったが、いい音は出せたと思う。

私は結婚式などで歌を歌うときには、大層なことであるけれど、機材をフルセットで持っていくことにしている。

アンプまで自前で持っていってしまう。

会場によっては音響がよくないこともある。

それは当日行くまでわからないし、スタッフの方にセッティングを任せると、思わぬ音になることがあるので、全部こちらでやりたいのだ。

凄い荷物になるので、毎回毎回、大変で、挫けそうになる(笑)

それでも、きれいに響く「よい音」はそれだけでエネルギーのあるものだと思っているのでやめられない。(お祝いに贈る「音」であるし。)

ヘタだからこそ、よい音を鳴らしたいと思うのである。



授業においても、「音」というものは、大切な要素だ。

授業の上手い先生は声がいい。

みかみ先生の声なんか、相当魅力的だ。

映像などで、みかみ先生の声を聞いたことがあるという方もおられるだろうが、生の先生の声はあれの10倍以上いい。

声のハギレもいいので、どんなに早口で話されてもきちんと聞こえるところも凄い。


この杉山先生の披露宴で、新婦側の主賓のご住職様が、スピーチのときに、「このマイクは少し音が割れますな、後ろの方、私の声が届くようでしたら、マイクなしでお話しさせていただきたい」と仰った。

音にこだわる私でさえ、気になるほどでもなかったのだが、御年87歳のご住職はマイクを通した音を嫌って、肉声でスピーチをされたのである。

お坊さんはお経を読むし、説教もされるので、声の力、音の力の大切さをご存知なのだ。

私のこだわりは間違いではなかったと、ご住職に強い力をいただいたような気持ちになった。





2011-06-27のつぶやき

  1. 「流し聞き」したことは記憶に引っかからない。難しいからと諦めてしまうのか、集中力が途切れるのか、勉強のできない子は授業中「流し聞き」している時間が長い。できるようになるためには「流し聞き」に流れていかないよう自らを訓練しなければならない。
  2. 生徒達も馬鹿じゃないから先生にバレないよう、聞いているフリをしながら「流し聞き」をしている。「○○君、今、先生は何を話していましたか。」これが答えられない。顔はこちらに向けているのに。そういうことに気をつけているときちんと聞いている子とそうでない子が見分けられるようになってくる。
  3. TL見ていたら、久々に塾行脚に出かけたくなってきた(笑)塾行脚と言うが、結局見るのは「塾」ではなく、「人」だ。そういう意味では「人行脚」。
  4. 「◯◯なんてどうでもいいっすよ!Out of 眼中っすよ!」って君、その話3回目だ。残念ながら、何度も口にする時点で、君は◯◯から居着いて離れられてない。君の負け。

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夏期講習会と梅雨の合間の青空

この間の日曜日に夏期講習会の案内のチラシを入れた。

今年は、八木校は小6〜中2までの生徒を対象に実施で、桜井校は小6のみの実施となっている。

小学生は講習生だけのクラス編成。

これは英語の学習が初めてという子に配慮して。

中学生のクラスは塾生のクラスに入ってもらって学んでもらう形を取った。

塾へ通うとどんな雰囲気なのか、あるいは進学塾SORAはどういう感じで勉強を進めているのか、ということを知ってもらうためだ。

塾生の緊張感の中で勉強してもらった方がピリっとした気持ちで、ひと夏勉強してもらえるだろうという配慮もある。

八木校の小5と、桜井校の中学生の実施がない理由は、クラスの空席がゼロか、ないし若干名分となっているため。

講習会を行って、夏の終わりに多くの生徒が入塾を希望しているのに、「皆さんの中でテストを行って、上位2名の人だけ入塾してもらいます」なんていうのはしたくなかった。

それはちょっと厳しすぎる。

それなら、早い者勝ちの方がまだずっといい。(というわけで講習を行っていない学年においても塾生を募集している学年もあり。)

今のところ、小6の申し込みがいいペースなので、ほっとしている(笑)

中学生の方も、期末試験が終わるまでは申し込みがないと思っていたら、ちょこちょこお問い合わせ、お申し込みをいただくのでありがたい。

世間様からは人気のある塾のように思われているが、塾長はこうやって毎年ドキドキしているのである。

チラシを書くときは、いつも理念ばっかり書いていたが、こういうスタイルだと「えらそうなことばかり書いて、しっかり生徒を伸ばしているのかしら?」と世間様に思われていないだろうかと不安になってくる。

だから、最近は色々生徒の頑張りや伸び方、高校入試の結果などを書くようにしている。

で、そういうことを書くようにしたら、お問い合わせ、お申し込み共に増えるので、やっぱりこういうことをしっかり書くことも大切なのだなあと実感している次第。


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GR Digital 3(修理から返ってきた)


昼過ぎから桜井校に行って、八木校に戻りしなに駅の階段のところから撮った桜井校の看板。

梅雨の合間の青空。

それにしても暑い。





2011-06-24のつぶやき

  1. 点数を上げようと思って苦手科目を集中的に勉強してばかりいると、けっこう心が沈んでくるものだ。得意科目を勉強するのは気持ちを高める意味でとても大切。苦手科目に得意科目を混ぜながらバランスよく勉強しよう。「勉強開始は得意科目から」が結構オススメ。

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