2012.06.27 Wednesday
カフェでスイーツを楽しんでいたら芸人さんに遭遇したでござるの巻
今日、用事を済ませた後、奈良町近くのカフェで家内とお茶をしてたら、とある芸人さん(コンビ)とスタッフの方々が入ってこられた。
奈良町は近年、静かなブームになっていて、素敵なお店も多いので、きっとレポートか何かの仕事の後だったのかもしれない。
いつものトレードマークの服を着ておられた。
聞き耳を立てていたわけではないが、私の視界に入る席に座られたので、話している内容や何かが伝わってきたが、とても良い感じの方々だった。
会話に気を使っておられる様子、話のつなぎ方、さすがは芸人さんだと思った。
他の塾からウチに勉強に来ているムラセ先生に、君もNSCで勉強してきたらどうだ、と言ってみた。
いい大学を出ている塾の先生なんて掃いて捨てるほどいるが、NSCまで出た塾の先生はそうはいないだろう。
「笑いをとる」というのは「聞かせる」「注目させる」「分からせる(あるいは共感させる)」ことが前提となる、とてもハードルの高い技術である。
それを磨くことは先生修業にも通じるのは言うまでもない。
本気でやったら、なかなか凄い先生になれるかもしれない。
人と違うことをやるのは勇気が要るが、勝ったときにはリターンが大きい。
ムラセ君、面白いと思うぞ。
GR DIGITAL4
(写真のトーンを少し変えました。最近はこういうのがいいと思っています。)