説明会等にご参加いただく際に

 SORAでは入塾説明会等のイベントにご参加いただくときには、電話での受付の際に、お子様のお名前、学校名、そしてご自宅の電話番号をお伺いさせていただいております。

本日、入塾試験および説明会を行ったのですが、その説明会のお申込みのお電話の際に、お子様の学校名を告げたくないと仰った方がおられました。

学校や塾は、生徒達をお預かりしていますので、外部の方に建物に入っていただく際には住所や名前をご記入いただくのが一般的になっています。(塾ではどこまで一般的かはわかりませんが、少なくとも学校ではそうだと思います。)

これは、セキュリティ上の問題で、何処の誰かが確認できない方を生徒を預かる場所に入っていただくわけにはいかないということです。

たとえ、そのときに生徒が教室内にいようとそうでなかろうと、建物内にどういう方が入られたかということの記録はすべて残しておく必要があります。

お申込みのお電話で、住所、名前をすべて確認すると、非常に時間がかかりますので、SORAでは、生徒さんのお名前と学校名、自宅お電話番号を確認させていただいている次第です。(来塾され、説明会が始まる前には「参加申込書」にご住所、自宅お電話番号、お名前等改めてご記入いただいています)

こういう際、個人情報保護法との兼ね合いはどうなるのかということですが、個人情報を預かった側がきちんと適正に個人情報を取り扱うように、というのがこの法律の主旨であると私は理解しています。

今回、お子様の学校名を告げたくないと仰った方の内、お一方は、一旦キャンセルということになりました。

もうお一方は、改めてこちらからご連絡させていただき、「説明会に参加いただくときにはご住所、お名前等を書いていただくことになっておりますけれどよろしいですか」とお伝えし、ご了承いただいたのですが、結局本日は来られませんでした。

説明会に来られる方が生徒達に害をなすようなことがあるはずがないではないか、とのご意見もあるかとは存じますが、「あるはずがない」といったことまでを想定しておくのが危機管理の基本だと考えています。

今までこういうケースがSORAではなかったものですから、お電話での対応等、うまくできなかった面もあるかもしれませんが、そのような事情からのことでございますので、ご理解をいただけたらと存じます。

※なお、一旦、連絡先等を告げると、そこから勧誘の電話が頻繁にかかってくるといったご経験をされ、連絡先を言いたくないという方もおられることでしょう。SORAではそういう勧誘は一切行っておりませんのでご安心ください。





入塾試験のご案内

 8月26日(日)に入塾試験&入塾説明会を実施いたします。

いつもならば、入塾試験の案内をブログで書くことはないのですが、今回はチラシ等でのご案内をしておりませんので書かせていただいています。

入塾試験&説明会は下記の時間で行います。

八木校 午前10:30〜11:30  TEL 0744-23-1586

桜井校 午後 1:00〜 2:00  TEL 0744-47-3900

お問い合わせ・お申込みはお電話でお願いいたします。


説明会だけのご参加、大歓迎です。

お気軽にご参加ください。

なお、現在、定員間近の学年もありますので、入塾をご希望される方はお早めにお申込みください。

※個別のご相談も承りますので、ぜひお問い合わせください。



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Nikon D700  SIGMA 50mm/f1.4 EX DG HSM















高校生と焼肉を食う

 高校生クラスの子たちに、夏休みの終わりくらいにでも皆で飯でも食おうとずっと言っていて、昨日実際に皆をつれて行ってきた。

塾の近くにある食べ放題の焼肉屋。

こういうのがずっとしたかったのだ。



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このお店、以前入ったことが一度あって、正直、接客がよくないなと思っていたのだが、今回、すごくスタッフが元気で頑張っているに驚いた。

経営者がスタッフの研修に力を注いだのだなと思った。




私は「共に飯を食う」とか「共に酒を呑む」ということを大切に考えている。

だからSORAでは、スタッフで一緒に飯を食ったり、酒を呑んだりする機会をとても重要なイベントと考え、定期的に行なっている。

なので、さすがに生徒達とは、一緒に酒を呑むことはできないけれど、一緒に飯を食うことができるのはとてもいい。

ただ単に自分が楽しいからというだけではなくて、共に飯を食うと、その人のことがよく見えてくるし、意外なくらい、絆が生まれるものだ。

特に、焼肉なんていうのは「共同作業」なので、絆は一層深まりやすいと思うのだ。




教室に行ったら、生徒達の格好がいつもより、なんかオシャレっぽくて、気軽そうで、ワクワク感が滲み出ていて、なんか可笑しかった。




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いやあもう、食う食う^^

見ていて気持ちがよかった。

ごはん大を3杯平らげた上、肉もバンバン食べる、そんな子もいる。

女子だって食べる。

私が9割がた満腹と言っているときに、「まだ55%くらい」なんて言う(笑)

たくさん食べるというのは素晴らしいことだ。

若者に美味しいものをやたらと食べさせてくれる年長者の方がおられるが、その気持ちが分かった。

若い子の食べっぷりを見るのは快感なのだ。




高校生の焼肉を観察していると面白い。

美味しい肉を食いたいのだろうか、焼き加減を見ながら、トングを持って、肉をいじっているのはずっと男子だ。

さりげなく、女子の皿に焼けたお肉を置いてあげていったりして、心配りもできていたりなんかする。

素晴らしいではないか。





ラストオーダーを告げられると、慌ててデザートを電光石火の勢いで注文する。


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幸せそう。

このデザートもしっかりきれいに平らげていた。



忙しい高校生、授業の無い日に呼び出して、食事につれていくというのはなかなか難しく、授業時間を割いて連れて行った。

つまり授業をつぶして、行ったということ(笑)

杓子定規に考えると、よくないことかもしれないが、こういう一見「無駄」な時間はとても大切なものなのだ。

もちろん、年に何回もやるわけではない。

だからこの2時間が今後に活きてくる。(食べ放題120分でした)

お店のコピーに「幸福な2時間を・・・」みたいなことが書いてあったが、私も彼らも幸福な2時間だった。





帰り際、生徒達には「食べた分だけしっかり勉強するようにキリッ」と伝えておいた。(一応^^)









猿沢池アゲイン

 昨日は絶好のバイク日和だったにもかかわらず、朝から再び猿沢池へ亀を見に行く。



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Nikon D700  SIGMA 50mm/f1.4 EX DG HSM





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Nikon D700  SIGMA 50mm/f1.4 EX DG HSM


せっかくなので一眼レフを持っていく。

ニコンで気に入った色目を出すセッティングをようやく見つけることができたため、最近は一眼レフを持ち出すことも多くなった。

このセッティングだと空の青がキレイ。



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Nikon D700  SIGMA 50mm/f1.4 EX DG HSM



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Nikon D700  SIGMA 50mm/f1.4 EX DG HSM



おい、ちょっと待て!




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Nikon D700  SIGMA 50mm/f1.4 EX DG HSM


お前はスッポンではないか!

スッポンまでいるのか。



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Nikon D700  SIGMA 50mm/f1.4 EX DG HSM


「おう、こうやって頭下げとんねんから、はよなんかくれや(怒)」



この鹿、私達が亀のエサをやっているのを見て、何かもらえるのかも、と寄ってきて、さかんにおじぎをするのだが、そのたびに背中に角が当たってこれがまたけっこう痛かった。

このあたりを縄張りにしている鹿らしく、街中にいるので、角切りの捕獲を逃れ続けている模様。

バイクには乗れなかったがまあ楽しかったし、息子も喜んでいた。

例によって安くついた(笑)し。




天河弁財天へ行く

 実は合宿中はやたらと体が疲れて、どうしようという状態だった。

合宿前日にどっと疲れがきて、そのまま合宿に突入したものだから、もう大変。

合宿が終わっても体調が優れないままだったのだが、お盆休みの最終日、天気がすごくよかったので、バイクで天河弁財天まで走ることに。

体調が悪いといっても、バイクに乗れるくらいなら、そうでもないんじゃないのと言われそうだが、体の芯に疲れが残るあの感じはなんとも言いようがない。

で、天河弁財天に着くと、ある一瞬、ぱあっと体調の悪さが吹き飛ぶ感じがあった。

もうこれは気のせいとかそんなのではなくて、明らかに「あった」。

もうそこからは何ともなし。

神社へ行くと時折こういうことがある。

今から思うと、あそこへ行ったら楽になるような気がしていたのかもしれない。



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カメラのカードを入れ忘れ、撮影ができなかったので、すべてスマホ撮影。



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一瞬、チッと思ったが、あるものを最大限に使えばよいと心を切り替える。

スマホしかなくても、頑張ってよい写真を狙うのが本当の写真好きだと言える。



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このお水、冷たくて、飲んだらめちゃくちゃ美味しい。




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しっかりとお参りをする。

ここの神社ではご真言や般若心経が聞こえてくるときがある。

参拝の方が唱えているのではなくて、神職の方が正式に祭式でやっておられる。(と思う。太鼓と一緒に聞こえてくるから。)

上の写真正面下の注連縄がかかっている建物(祠でもなし、お堂でもなし、何て呼べばよいかわからない)には不動明王様が祀られている。

不動明王様は神式でも仏式でもお祀りされる神仏習合の神様。

私はお不動様が大好きだ。(大好きだ、なんていう言い方は罰当たりでしょうか。)


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スマホでもかなりキレイに写真は撮れる。



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凡夫はこうして時折身を清めなければなりませんな。

(「凡夫」は仏教用語でしたか。まあ「神仏習合」ということで^^;)