BBQ

 今日はスタッフ皆でBBQ。

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Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

天気もよく、場所も大変よかった。


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Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

BBQ場所に着くやいなや、皆てきぱきと準備にかかってくれる。

こっちが恐縮するくらい、しっかり気を配って動いてくれた。


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Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR


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Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR


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Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR


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男性陣、つまらなさそうなのではなく、単に火が熱いのだと思う(笑)


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美味い食べ物、キリッと冷えたビール、歴代SORAのBBQの中で一番うまくいったBBQではなかっただろうか。


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何でも繰り返しやっていれば少しずつ上達するものです。







転倒(かなり痛かった)

 四半世紀以上オートバイに乗ってきたが、初めて転倒した。4月の前半のことだ。きれいにコーナーへ入っていったと思ったら、スパーンと前輪からいってしまった。


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けっこうな距離を滑り、ゴロゴロと転がったが、幸い骨折などの大きな怪我はなかった。単独の事故で他の方に怪我をさせるとか、クルマにぶつかったということもなかった。転倒したバイクはエンジンがかかったままで、後輪が空転しており、起き上がって、エンジンを止めようと、這っていき、キルスイッチに手を伸ばて、エンジンを切った。ギヤが4速に入っている表示が見えた瞬間に転倒の理由をあれこれと考え出した。転倒した瞬間、「(キレイにコーナーに入っていったのに)なんで?」と思ったのと同時に、「今のは何かヌルッといったな」と思ったのを思い出した。

液体がこぼれているのはエンジンオイル。クランクケースが割れ、オイルが駄々漏れ。冷却水も全こぼれ。後の処理や何かのことは省くが、バイクは全損。

足をひきずりながら、コーナーの途中のラインを見ると、路面にオイルがこぼれていた。なるほど、これを前輪が踏んでしまったのだ。無敵の安定を誇るデュオレバーもオイルに乗ってしまったらどうしようもない。

この季節、毛虫が道路を横断することが多くて、それを踏まないように走るくらい路面の状況を見ながら走るのに、なぜこのオイルに気づかなかったか。理由は推測できる。この辺りの道は車線の真ん中に等間隔でマンホールがあり、それを避けるライン取りのことを考えていて、意識がマンホールの方にばかりいっていたのだろうと思う。

警察の人が来る間、痛む体を道の端に座り込んで休めながら、「原因」や「理由」についてぐるぐると思いを巡らせた。

非常に気に入っていたバイクを全損させてしまったのは辛いが、人に怪我させることもなく、自分も大怪我をせずに済み、なおかつ高価なバイクだったので、車両保険に入っていたこともすべて幸運だった。

ただし、色んな処理を終え、家にたどり着いたとたん、全身の痛みが酷くなり、動けなくなった。家の中に入れず、玄関先で横になったまま、家内に「救急車呼んで」とお願いすることになった(笑)←笑いごとではない。

病院で検査を終えた後、家内の運転で、いつも髪を切ってもらってる『髪工房DAM』で頭を洗ってもらった。ヘルメットを脱いだなりの頭でくちゃくちゃだったのである。なぜ頭を洗ってもらったかというと、その日は保護者会があったからだ。

頭を洗ってもらい、塾へ行き、保護者会を行った。痛み止めが効いているので、動けないということはなかったが、2メートル歩くのに1分かかるような状態。とてもではないが、スーツに着替えることはできなかったので、事情を話して、いつものラフな格好で話をさせてもらった。

会場に入ると保護者の方々が私の異様な状態にすぐ気がつかれ、いやあこういう事情でしてと言うと、ええ〜っと声が上がった。座ったままで話をさせてもらったが、話しているとアドレナリンが出るのか、痛みがひいたようになるのには自分でも驚いた。こういうときに限ってよい話ができたりするものである。(保護者のみなさんには大変ご心配をかけてしまった。本当に申し訳ありませんでした。)

翌日はロカビリー先生が来られ、今度はロカビリー先生にご心配をおかけしてしまった。せっかく遠くから来ていただいているのに、ボロボロの姿をお見せすることになり、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。(先生、すみませんでした。)

あれから三週間ほど経ち、体の方はおおよそ元通りになった。今はアバラが少し痛むのと、股関節の動きがまだ少し・・・といったところ。

塾では新しいプロジェクトもスタートし、これからというところなので、さっさと治して突っ走らなければならない。新しいプロジェクトに関してはいずれ書くつもり。





4月6日(土)休講

 本日4月6日(土)の授業は全クラス休講となります。自習室もありません。よろしくお願いいたします。

四月になれば僕らは

 毎年エイプリルフールになると、どんな嘘をついて皆を驚かせてやろうかなんて一瞬考えるものの、人を傷つけず、笑って済ませられる爽やかな嘘を思いつきそうもないな、なんて悟ってしまって、結局イベントには乗らないまま。やはり、嘘なんてできるだけつかない方がいいし、正直に生きていくのがいい。

中学高校と通った天理で習った天理教の教えの中には「八つのほこり」なるものがあった。「ほこり」というのは分かりやすく言うと、悪い業を種になる「悪感情」のようなものである。

「おしい・ほしい・にくい・かわいい・うらみ・はらだち・よく・こうまん」だったと記憶している。記憶しているなんて言ったが、間違いなくこの八つだ。6年間受けた教育は半端ない。今でも正確に言える。

興味深いことに、この「八つのほこり」の後には続くフレーズがあって、この「八つのほこり」の後には「うそ・ついしょう、これきらい」と言う言葉が来る。天理教の神様は「うそ」を「ほこり(悪業の種)」に入れていないのである。わざわざ「ほこり」とは別にしてある。「神様は、嘘とお追従は嫌いだけれども、必要悪のようなもので、生きていくには時折そういうものも必要だ、と思ってらっしゃるのだろうか。なかなか奥が深いなあ。」なんて中学の頃思っていたのを今思い出した。

たしかに年を重ねるごとに、嘘なく、正直に生きていくのは難しくなる。信念を貫くことや、妥協をできるだけ少なくすることは相当なエネルギーを使う。自分で塾を開いてもうすぐ7年になるが、人を雇い、社員とその家族の生活がかかっているとなると、つい安易に売り上げが上がる方法を採りたくならないでもないが、それはやらない。やらないのは一度「転ぶ」と、人はそうそう元には戻れないと思うからだ。

実は、私は嘘をつくのが上手い。嘘つきというのは自分の嘘を信じ込むことで上手に嘘をつく。だから、私は自分にも上手に嘘をつくにちがいない。「転んだ」くせに、転んだ先で手にしたものを「本当」で「本物」なのだと、きっと自分に信じ込ませるだろう。だから「嘘」は「禁じ手」にしておくべきだし、「正直」を良しとして生きていかなければならない。そうか、エイプリルフールが好きではない理由が文章を書きながら見えてきた(笑)

ところで、私達はこの4月から新しいことをやり始めることになった。自分達のやりたいことを貫き通す姿勢を保っていたら、こういうことを思いついて、思いついただけではなく、突っ走り始めた。きっと全然儲かることなんかではないけれど、自分達がやりたくて、そして彼らのためになるのであれば、「これでいいのだ」という感じだ。やると決めた自分にけっこう感動している(笑)

ワクワクしながら、ドキドキし、精一杯やる決意に満ちた4月である。


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(今年の桜の写真。枚数は撮ってないけれど、気に入ったのがわりと撮れた。)




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