Here Comes The Sun

 先日行われたiTunesのポールサイモンのライブの映像から。

ビートルズのHere Comes The Sunを歌っている。

この曲はジョン&ポールの作ではなく、ジョージ・ハリスンの曲で、ポールサイモンはジョージと大変仲が良かったらしい。

ポールサイモンのこのカバーは大変素晴らしい。

今までトリビュートなどで、この曲のカバーをいくつも聴いたが、このポールのカバーがベストだと個人的には思う。





ギター2本と、アコーディオンが軽く入っているだけのシンプルな演奏。

もう1本のアコースティックギターを弾いているのはマーク・スチュワート。

この人はギターだけでなく、サックスからチェロまで何でもござれの人で、ポールは彼のことを相当信頼している様子。

マークが言っていたが、ポールの要求は相当シビアで、マークほどのミュージシャンでもかなり大変らしい。

そんなポールは親友の名曲をこんな風に仕上げた。

音数を減らしに減らし、だからこそ、ポールの歌と、かの有名なギターフレーズ(ジョージ作)が鮮明にフォーカスされ、切なく、そして希望に満ちた素晴らしい曲に仕上がっている。

曲の後半はメロディもポールがアレンジしているが、これがまたいい。

泣きそうになるくらいいい。

ジョージがピックで弾く原曲もいいが、このマークの演奏も素晴らしくて、歌もギターもこの夏の間に何回も聴いてコピーした。

過去を振り返るとき、その時聴いていた音楽というのは記憶とセットになっているということはよくある。

このポールのHere Comes The Sunが間違いなく私のこの夏の一曲だ。


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2年前サイモン&ガーファンクルのコンサートで来日した際、コンサート終了後楽屋にて。











毎日同じことを繰り返すことは大変にクリエイティブなのだ

 昔ふと入った中華料理屋。

カウンターが10席ほどあるだけの、あまりお世辞にもきれいとは言えない店なのだが、いっぺんで好きになり、近くに行ったときにはできるだけ行くようにしている。

今日は近くまで行ったわけではなかったけれど、休日の気分転換にドライブがてら行ってきた。



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GR Digital3


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GR Digital3


このお店の唐揚げには、店主のこだわりがある。

客の前に唐揚げが出てくるのが、油から上げて5秒以内なのである。

そのために店主は唐揚げ以外の料理を、唐揚げが揚がるタイミングに合わせ用意し、皿に盛って、準備をしている。

唐揚げを油から一気に上げて、手際良く皿に盛り、最短距離で客の前に置く。

そして毎回、店主は客に言う、「唐揚げ、熱いから気をつけてな」

それが一見さんでも、毎日来るような馴染みの客でも店主は必ずそれを言う。

言われなくても、唐揚げはシューシューと音を立てているので、どう考えても、すぐにパクつくことはできないのは自明(笑)

そういう料理を出してくれる。

仕事が「惰性」になっていない店は、もちろん味だっていい。

毎日同じことを繰り返すことは大変にクリエイティブなのだ。

その人がクリエイティブであろうとするならば。






合宿の写真と夏祭りもしくは「できるようになる」ということ

13日は合宿から帰ってきた次の日で、疲れていたこともあり、家に居て、合宿の写真を整理。

写真を整理し、主だった写真をflickrに落とすだけで丸一日かかった。


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GR Digital3


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Nikon D700 + SIGMA50mm/f.1.4

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Nikon D700 + SIGMA50mm/f.1.4

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Nikon D700 + SIGMA50mm/f.1.4


宿舎は山というか丘というか、高いところにあって、バスが入ることができない。

ゆえに生徒達は宿泊用の荷物と、勉強用の荷物を持って200メートルほど坂を上がってこなければならない。

合宿最初の試練(笑)


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GR Digital3

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Nikon D700 + SIGMA50mm/f.1.4


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Nikon D700 + SIGMA50mm/f.1.4


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GR Digital3


宿舎到着から昼食までの写真でした。





昼間は合宿の写真の整理をして、夜は息子を学校の夏祭りに連れていった。


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Nikon D700 + SIGMA50mm/f.1.4


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Nikon D700 + SIGMA50mm/f.1.4


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Nikon D700 + SIGMA50mm/f.1.4


こういうところへ来られる歌手の方は、失礼ながらつまらないことが多いのだが、この日来られた方はとても素晴らしかった。

美空ひばりからアメージンググレイスまで素晴らしいハーモニー。

選曲もよかった。

だからこういうところでは珍しくアンコールまであった。





それにしてもNikon D700は暗所の撮影に強い。

これでノーフラッシュでの撮影である。

遅ればせながらファームウェアのバージョンアップを行ったらさらによくなった。





このカメラを使い始めて2年半ほど経つが、やっとこさ使いこなせてきたかなという感じだ。

ひとつのものを習得し身につけるのは時間がかかる。

マニュアルを見て覚えるというのも方法だが、それではまだ浅い。

そうして頭で覚えたものは使えないことが多い。

くりかえしくりかえし実践しているうちに少しずつ発見をし、改善をしていく。

そうやって身につける。

思えば「身につける」という言葉はすごいと思う。

「頭につける」のではない。

「身につける」なのである。

それは体にしみこませるのである。

昔の人は「学び」の本質を捉えていた。

勉強も同じだ。

生徒達は「分かる」と「できる」をほとんど同じだと捉えている。

しかし実際は「分かる」と「できる」との間には途方もない距離がある。

実はそのことを理解するには「できるようになりたい」という意欲が不可欠だ。

「できるようになりたい」のに「できない」からこそ、そこに気づくからである。

生徒達の中には「よい点は取りたい」とは思っていても「できるようになりたい」とはさほど思っていないという子もたくさんいる。

この二つは似ているようでいてまったく違う。

その子らをどう導いていくか。

本当に難しい。

しかし私は「できるようになりたい」と思っている。


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Nikon D700 + SIGMA50mm/f.1.4


ちょっと前なら上の写真は撮ることができなかった。

カメラにはそれを写すだけの力があるが私が使いこなせなかった。

だができるようになった。


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Nikon D700 + SIGMA50mm/f.1.4






京都でウロウロ

昨日は休日だったが、朝一で歯医者へ行った後、某所へ書類を提出をしに行く。

思いの外それらが早く終わったのでひさしぶりに京都に行った。

京都の街を散歩するのは私の趣味の一つ。

三条通りを高瀬川のところで曲がったところにあるラーメン屋で昼飯。


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GR Digital 3


学生のときからここのラーメンが好きで京都に来たらここ。

いつもここのラーメンを食べるので、京都であまり他の美味いものを食べられない。

でもここで食べないと京都へ来た気がしなくなってしまう。

こないだ、リサコ先生もここのラーメンは美味しいといっていたので嬉しくなった。


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きっと化学調味料もどっさり入っているだろう九州ラーメン。

でも美味い。

昔より美味くなっているような気がする。


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GR Digital 3


これにこういうのをトッピングして食べる。

私のレシピはこういう感じ。


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GR Digital 3


これは辛すぎるんとちゃうかとつっこむなかれ。

所謂一味唐辛子よりこういう大きくしてある唐辛子の方がマイルドな辛味になる。

もしかしたら、この唐辛子自体がちがう品種かも。

韓国産の唐辛子は日本のより辛味がマイルドだと「美味しんぼ」にも書いてあったから、そういうやつなのかもしれない。



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GR Digital 3



この建物はそのラーメン屋の向かいにある。

私が大学に入った頃できたビル。

床が高瀬川ギリギリまで降りていっている感じが何とも言えず斬新で、建物見て感動するのはこれが初めてだったかもしれない。

後にこの建物が安藤忠雄作だと聞いて、おお、さすが安藤忠雄なんて思ったものだ。

日本がバブルの階段を登り始める頃で、街にはとにかく勢いがあった。

今、このビルはテナントが入らずガラガラ。

確かに店に入るには、メインストリートから階段を降りていかなければならず、このビルに「新鮮味」があった頃は人を引き寄せたろうが、建物が街に馴染んでしまうと難しい。

くわえてコンクリート打放しの建物は、時が経つとみすぼらしく見え、暗い感じがしてしまう。

斬新なものは命が短くなりやすい。

安藤忠雄は設計するときに「時間」を考慮しただろうか。

色々仕掛けをすれば、きっとこのビルに合う商売があると思うが、家賃も高いにちがいない。

建物に力がなかったのか、建物のオーナーが活かしきれていないのか、どっちなのだろう。




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SIGMA DP2x



ハイボールというのは流行っているのか、誰かが仕掛けて無理やり流行らせているのか。

ウイスキー会社がお金を払ってCMやらを作って仕掛けている分にはもちろんかまわない。

私は酎ハイよりハイボールの方が好きだ。

もっというと、ジンのハイボールが一番美味い。

ウチのスタッフの若い子らに酒の席で、「今、ハイボールが流行っているけど、『酎ハイ』って本当は焼酎ハイボールってことなんだよ」と言ったら驚いていた。

おっさんのウンチク。




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GR Digital 3




フラフラと街をめぐり





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GR Digital 3




本屋で本を買って(上の写真のような本ではありません)、





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GR Digital 3





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SIGMA DP2x




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GR Digital 3




イノダコーヒーでアイスコーヒーを飲みながら読む。




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GR Digital 3



イノダコーヒーでアイスコーヒーを飲むなんて邪道などとと言うなかれ。

ここのアイスコーヒーは最初から砂糖がたっぷり入っていて、関西の古い表現でいうところの「冷(レー)コー」といった感じのヤツでとても美味い。

それにしても、イノダコーヒーはしっかりと教育を受けた人が本当によい仕事をしている店だ。

このアイスコーヒーにしても、氷が二個か三個入っているだけ。

氷がたくさん入っているのは量をたくさんに見せているだけで、氷が多いとコーヒーが水っぽくなる。

そういうことはこの店はしないのである。

丸見えのカウンターで仕事をするということはクリンリネスに自信があり、仕事に自信があるということ。

素晴らしい。




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GXR 50mm/f2.5



ホットならばこういう器で出てくる。

器が分厚いのはコーヒーが冷めないようにするためだろう。

ずっとイノダコーヒーで出てくるようなカップが欲しくて探していたが、見つからない。

たいてい分厚いのは、「マグカップ」で、これだとサイズが大きすぎる。

コーヒーカップで分厚くて、ちょうどいいというのがなかったのである。

しかし、昨日贈答品や何やらのコーナーを見てたら、店で使っているまさにあのカップが売っているではないか!

今までは店で出しているヤツは売っていなかったはず。

皿とカップとスプーンのセットで2,800円。

高いだろうと言うなかれ。

憧れのカップ2,800円は私にとっては全然高くない。

「憧れ」はプライスレス、即買いした。

つまり、上の写真は我が家で撮った写真である。

イノダコーヒーのカップで飲んだのは、先日御影ダンケで買ったバターブレンドコーヒー。

コストダウンで安くしたから、雑なのは文句言わないでねと言わんばかりの仕事を見せつけられることの多い当世だが、だからこそ、こういういい仕事に触れるときは本当に気持ちがよい。

それらは時代を経ても輝きを失わない。

京都にはそういう仕事がいくつも残っている。

私達もこういう仕事をしていきたいと思う。




一杯の珈琲

塾生全員との三者懇談が昨日まであり、夏期特訓の準備も順調に進んでいたので何とか今日は久しぶりの休みが取れた。

家族サービスもままならないここ一カ月ではあったが、我儘を言わせてもらって一人ふらりとクルマで出かけた。

わざわざ一杯の珈琲を飲むために神戸は御影まで行ってきた。


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SIGMA DP2x



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SIGMA DP2x

『御影ダンケ』。

ここのバターブレンドコーヒーはとても有名で一度飲んでみたいと思っていた。

一口飲んで「ああ、私の理想の珈琲がここにある」と思った。

私の理想の珈琲は酸味が少なく、苦みはあれどスッキリというもの。

ここの珈琲はまさに私の理想だったのだ。

感動して豆も300グラム購入した。

さっそく家に帰っても飲んでみたけれど、家で飲んでもとても美味しかった。

珈琲の写真はいつものGR Digitalではなく、SIGMA DP2xというカメラで撮った。

先日私は誕生日を迎えたが、誕生日の翌日にあった飲み会でこのカメラを皆がプレゼントしてくれた。

このSIGMA DP2xはコンパクトカメラなれど、並みの一眼レフでは太刀打ちできないほどの描写力のある名機。

(でも使いこなしが難しくて初心者が手を出すと大変なことになるカメラ。ちょっと苦労している。)

飲み会もどうやら私の誕生日を祝って仕組んでくれたものだったようだけれど、皆に悪かったので飲み会のお金は払わせてもらった(笑)

この仕事をしていると、正直普段の休みはとても少ない。

しかし、たまの休みに神戸まで行って最高の珈琲を楽しみ、皆でプレゼントしてくれたカメラでその珈琲の写真を撮るなんて過ごし方ができるのだから本当に幸せなことだ。

これで仕事に打ち込まなかったらバチが当たるというものだ。

明日から夏期特訓、夏期講習会が始まる。

三者懇談ではたくさんの気づいたことがあった。

それらも皆スタッフ達にフィードバックし、彼らにフィードバックしながら、自分自身も理解を深め、今後の生徒達への指導をよりよいものにしていきたい。






蕎麦屋はプチ癒し

最近めっきり蕎麦っ食いになっている。

蕎麦自体がそれほど好きかというと、ちょっと怪しくて、饂飩や素麺の方が好きなくらいで、おまけに蕎麦は高い。

にもかかわらず、蕎麦をたぐりに行くのは、いい蕎麦屋に共通のあの雰囲気が好きだからだ。(「蕎麦をたぐる」という言い回しが一度使ってみたかった)


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GR Digital 3

私の『いい蕎麦屋』の条件はゆったりした空気が流れていること。

気持ちがバタバタとしているときほど、行きたくなるのはそこが『癒し』の空間になっているからだ。

不思議なことに饂飩屋ではあまりそういうことがない。

あれは蕎麦屋独特のものだ。


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GR Digital 3




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GR Digital 3




今日で四日連続の保護者会が終わった。

日曜日からは三者懇談。






梅雨が明けた

梅雨が明け、いきなり猛暑。

今日はべらぼうに暑かった。

車の外気温計をふと見てみると、38.0℃と表示されていてひっくり返りそうになった。

SORAスタッフが愛してやまない『情熱うどん荒木伝次郎』でちょっと遅めの昼食を取ろうと店に入ったら、大将が暑さでヘロヘロになりながら饂飩を茹でていた。


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GR Digital 3

ここの『ざるチャーシュー』は絶品。

つゆに炙りチャーシューと温玉が入っていて、濃厚。

そこへ角の立ったコシのある芸術品のようなうどんをつけ、すすると美味いこと。

(毎日のように食べ物の写真をアップしているが、キックボクシングの試合に向け、減量中のロカビリー先生への嫌がらせみたいになっていることに今気づいた。先生すみませんm(_ _)m)

かくいう私も最近「空腹健康法」みたいなことをやっていて、食べる量がめっきり少なくなった。

朝はりんごと人参のジュースを作って飲み、これを朝食代わりにし、昼は蕎麦かうどんを一杯だけ。

夜は基本的に好きなものを食べている。

これだけで一ヶ月足らずで3キロほど体重が減った。

(その程度のことを「かくいう私も」などというのは本当にロカビリー先生に失礼なことである)

現代人が不健康なことの原因の一つは「食べ過ぎ」とのこと。

一日のうち、何回か「とてもお腹が空いた」状態を作れば、体の調子が整うというのである。

やってみれば、確かにこれで体の調子がすこぶるいい。(昨日は体を冷やして体調が悪かったけれど、それもすぐに復活)

何より一番いいのは、ダイエットなんかで空腹になると、それは「我慢をしている」気分になってとても辛いが、今は空腹のときに体の調子がよくなっていると思えるので、空腹が「楽しみ」なのである。

「空腹」とお友達になった気分である。

心の向きを変えるだけで、同じ状況でもまったく違う受け取り方ができるものである。

生徒達の勉強との向き合い方もこんな風に一瞬で変えられる魔法の言葉があればいいのにと思う。

体調がいいと集中力も高くなって、いろいろと物事が捗る。

夏へ向け、しっかり体制を整えていきたい。


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GR Digital 3 

我が家の庭に咲いた紫陽花。

何度も枯れたと思ったら、復活してきて、それでもなかなか花を咲かすことがなかったのに、今年は見事に咲いた。